新型コロナウィルス感染拡大防止に関する福井県社会福祉士会の姿勢(会長声明)

2020年05月07日

新型コロナウィルス感染拡大防止に関する福井県社会福祉士会の姿勢(会長声明)

 

新型コロナウィルスが世界各地で猛威を振るい、2020年4月末現在で300万人を超える感染者および20万人を超える死亡者が出ています。本県においても多くの感染者ならびにお亡くなりになられた方がおられ、先の見えない混とんとした状況に大きな脅威を感じざるを得ません。

しかし、いかなる状況でも、とるべき行動をしっかりと考え、日々を過ごすことが人々には求められます。日本赤十字社の資料では、未知の感染症には、①「疾病(生物学的感染症)」、②「不安や恐れ(心理的感染症)」、③「嫌悪・差別・偏見(社会的感染症)」の3つの感染症があり、人々の生活に多くの影響をおよぼすとまとめられています。危機的な状況ではありますが、感染拡大を防ぐには、まさに今、この3つの感染症についてしっかりと理解し、適切な行動をとることが求められています。

まずは、一人ひとりが、疾病そのものに感染しないように、基本的な感染予防(手洗い・咳エチケットなど)に心がけ、不要不急の外出を自粛し、「うつらない・うつさない」ことが重要です。

次に、第2の心理的感染症を防ぐためには、必要以上に新型コロナウィルスによる影響をおそれた情報等(デマや間違った情報)に惑わされることなく、正しい情報を収集し、冷静に判断し、行動することが求められています。また、休業や休校等によって生活不安や生活課題を抱えた人々を適切な支援に結び付けることも重要です。

そして、第3の社会的感染症はもっとも防ぐべきことですし、防ぐことができるものだと考えます。感染された方や感染のリスクと闘いながら診療にあたっておられる医療従事者に対する差別や偏見による誹謗中傷は、決してあってはなりません。感染を恐れる不安から、誰かを攻撃したくなる気持ちは理解できますが、われわれがすべきことは、個人への攻撃ではなく、厳しい状況の中、社会を支えているすべての人に対して敬意を表し、お互いを信頼しあうことではないでしょうか。

県民の生活と権利の擁護そして社会福祉の増進を目指す福井県社会福祉士会は、3つの感染症の拡大の防止を心がけ、関係機関や各種団体と協力しながら、新型コロナウィルスの影響により苦しんでおられる人々の支援に取り組んでまいります。

 

2020年5月1日

一般社団法人福井県社会福祉士会

会長 竹澤賢樹

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